8月7日（水）06:00 FRBを巡って

昨日の早朝、中国が為替操作国に認定され、通貨戦争への警戒感でドル円急落。
すぐに政府系の買いが、こっそりと入ったそうだ。
その後中国人民銀行が基準値を6.9683元にすると公表。
ドル円、人民元は買い戻され、米株も反発。株安連鎖はひとまず収束。

自分の取引ですが、残玉はすべて清算。早起きしたので、引けに買ってみた。
自動売買（イキナリAUTO）は、やっとヒット。
今日もアウトだったらどうしようかと思っていた・・・

ところでFRBを巡って、
ゴールドマンは、ブレグジットと対中摩擦の問題により、10月に３回目の25利下げ予想
ラーブ英外相「合意の有無にかかわらず10月31日にEUから離脱する」
デーリー米サンフランシスコ連銀総裁「対中貿易摩擦を注視」
ブラード米セントルイス連銀総裁「貿易摩擦巡る応酬にFRBは対応不可能」
そんな中、FRBとトランプ氏が作用し合って負のループに陥るという次の記事が目を引いた。
米国経済にストレスがかかる → FRBは景気対策として利下げ → 警戒感が後退して株価が回復
→ トランプ政権が貿易摩擦を再び激化。なるほど。
https://jp.wsj.com/articles/SB10651298227267484121504585470583516039078