各戦略のペイオフレシオを調べてみた

前回は、各戦略の相関関係を調べたので、今回は勝率、ペイオフレシオ(PR)、プロフィットファクター(PF)を調べてみた。（PF=PR×勝率÷(1-勝率)の関係が成立している）
データは2018/05/01～2019/3/28の期間（前回と同じ）で、ＨＰで公開中のものを使用。
イキナリAUTOの運用で知りたいことは、果たしてどの戦略を組み合わせればパフォーマンスが良くなるのかです。勝率0.5以上、ペイオフレシオ(PR)1以上を運用の条件として、相関関係も踏まえた上で、自分としては「IR30・Y_Night・LAST15・InTheBus・各種AnaD9」で運用することにしました。
特筆すべきは、全戦略を利用した場合も、勝率0.52、PR1.01と条件を満たしていたことで、実際ライブ映像では収益を上げています。ただしドローダウンが大きいので、多めの資金が必要です。

（自分が選択したポートフェリオでのテスト：PF＝1.2）